「何がゆるゆる登山だ。何がノーピークのゆるゆるテント泊だー!!」
「そんなことじゃ来年雲ノ平歩けないぞー」
タルんだやつらに喝を入れるためにガツガツ登山をお見舞いしてやったぜ。という話です。(文:yuyu)
BBA女子チームとyuyuで、紅葉最盛期のくじゅうに行ってきました。BBA女子チームは先日の三俣山から中3日の登板です。野球のピッチャーなら故障するペースです。(sunはこの後中1日でまたくじゅうに行っています。頭は完全に故障しています笑。後ほどblogアップされるでしょう)
今回のコースは、長者原→大船山→三俣山南峰直登→長者原。くじゅう経験者ならガツガツレベル上級なのがわかるでしょう。今年は当たり年と言われるほど紅葉がすごいことは事前リサーチで知っていました。当初は大船山だけの計画でしたが、今日しか来れないyuyuは、特に紅葉がきれいな大船山と三俣山の縦走は心の中では決めていました。(先に伝えるとBBA女子チームが反抗するので)
6:30 長者原ビジターセンターより出発。雨は降っていません(ここ重要)
登り開始から紅葉が楽しめます。
先日の三俣山の登山の様子を聞きながら、写真がほぼWピースで昭和感満載でおもしろいなんて話をしながら登っていきます。今日はどんなポーズを取ってくれるのでしょうか。
雨が池の木道。
前日の雨の影響で「じりぃ」(大分弁でぬかるんだという意味)ところを通過中。
坊がつると大船山が見えません。「おかしいなぁ~今日は晴れのはずなんだけどなぁ~」
坊がつる。少しガスが晴れてきました。写真ではわかりづらいが平治岳から大船山まで一面紅葉。こんなに紅葉したくじゅうは初めてです。
坊がつるから大船へ向けて歩いていると、日差しが出てきました。
紅葉はおっさんでもテンション上がります。おっさんでもラブ。
自らモザイクで、ブログに使ってくれと言わんばかりのポーズ。(モザイク加工の手間省けて助かったよ)
やっぱり「Wピース」かい(笑)
hito3も「Wピース」かい。根っからの昭和っこは自然と出るんですね~
yuyuもWピースしてました(恥)
大船山から北大船山方面。それにしても紅葉が鮮やかできれいですね。
大船といえばここですね。5分程下ったところにある御池。絶対に行った方がいいです。
昼食中にGoProでタイムラプスを撮ってみました。
お腹もいっぱいになったので下山します。
新築の避難小屋に立ち寄り。
素敵な絵画が掛かっていました。(普通のガラスです)
天気も晴れて最高です。
yuyu「hito3 時計つけていないけどどうしたの?」
hito3「この前の三俣の帰りに温泉に忘れて、今郵送してもらっているところ」
yuyu「中3日で来るなら帰りに寄ればよかったのに」
hito3「そうだね」
なんて、今日もテッパンの忘れ物ネタで笑わせてくれます。
yuyu「sunは何かネタないの?」
sun 「私は特にない。今朝家の近くで車で鹿をひいたぐらい」
yuyu 「えーーーーーーーーーーーーーー」
十分過ぎるネタ持っているやん。
TVの「ポツンと一軒家」に出れるくらい田舎に住んでいるsunにとっては、鹿は日常茶飯事のようです。シティボーイのyuyuはびっくり。
なんて話をしていると坊がつるに戻ってきました。
坊がつるでゆるゆる。
ブログにのせてほしいポーズ パート2
意味不明のポーズ
いつもならここでgokeiがコーヒー屋を開く流れなのだが、ゆるゆるもそこそこに三俣山へ行きます。
初めて南峰直登ルート。この標高差400mの斜面を一気に登ります。
現在13:30。下山が日没前になりそうでヘッドライトを持参していることを確認し入山。
最初はこんな感じ。
地図では点線だが、道ははっきりしています。山頂まで迷うことはないです。
徐々に勾配がきつくなってきました。
さらにきつくなってきました。両手も使ってよじ登っていきます。
身長120cmのhito3は全身を使って登っています。
頑張ったご褒美絶景。
コースタイム90分を75分で登頂。昭和以外のポーズもできるんだね。
みんなよく頑張りました。大船からの縦走はおすすめしません。かなりきついです。後日いつもよりひどい筋肉痛がきました。
三俣山北峰の紅葉がきれい。時間の関係で北峰はスルーします。
南峰→本峰→西峰と回りました。
17:30 日没前に長者原に下山しました。
1日歩いたらお腹ぺこぺこになったので、登山口にある「ドライブステイみやま」でとり天定食を食べました。本当は17:00ラストオーダーですが、BBAかわいいお姉さんが言うと作ってくれます。
以上、紅葉レポートでした。