暑い日が続きますね。
毎晩、入浴中に洗濯機を動かし入浴後に部屋干しているんですけど、この時期は干してる間に汗だくになっちゃう。
お風呂で汗を流してさっぱりしたのにまた、汗を流す。
くそー!風呂入ったのに(怒)とイライラしてると奥様が「イライラするなら私がやるから!」
いや、そうじゃないんだよー
「暑いのにいつもありがとうー」とかでいいんだよ!と思うgokeiです。
今回は涼を求めて沢沿いのルートがあり、#パックン岩 とSNSで検索すればキャッキャウフフの写真ばかりの山、宮崎県延岡市の鉾岳(ほこだけ)に登ってきました。
鉾岳は雄鉾(おんぼこ)雌鉾(めんぼこ)の二つの岩峰がありクライマーの方にも人気の山。メンバーはgokei、sun、hito3のゆるゆる3人と、初登場あやさん。(はい、みんな拍手~)
ゆるゆる3人は初めての鉾岳なので、宮崎在住あやさんがアテンドしてくれます。gokeiはあやさんとは初対面です。よろしく~。
登山口は鹿川キャンプ場にあります。
鹿川キャンプ場手前は、30分くらい峠道になり、離合も難しい箇所もあります。
8:30行動開始。
キャンプ場横の道から入山。
舗装路を歩き、小川を越えて山道へ鉾岳大明神。名前が強そう。
あやさん「パックン岩まで1時間30分くらい」
gokei「地図見ると沢沿いだし、1時間30分なら楽勝だな」
「俺らもパックン岩でキャッキャウフフの写真撮るぞ~」
なんて思ってたら、とにかく湿度が高く暑くてずっと登り、そして急登なんよ。
休憩中はsunがgokeiをイジります。それを真剣に聞いてるあやさん(笑)適当でいいんだよ(笑)
#パックン岩 みんなキャッキャウフフ写真ばかりだし、勝手に楽勝な山って思いこんじまってたよ。
序盤で言うけど、ここ(鉾岳)結構疲れるよ!!
第一渡渉箇所。
岩には苔がついてツルツル滑る。
ここなんかロープ頼み。滑るでしかし!
数日前から雨の日があったし水量多めなのかな?この滝スゲーなぁ
チラッと見えるパックン岩暑さにヒーヒー言いながらキャッキャウフフのパックン岩に到着。
キャッキャウフフ? ゼーゼーハァハァの汗だくだよ(笑)
山は一歩一歩が大事、小さなことからコツコツと。
開けた場所にある巨石かと思ってたけど実際は、谷間というか狭い沢にある。
パックン岩の後ろはドーンと壁。
パックン岩、君はどこから来たんだ?
この壁の上から?
沢の上流から?
うーん、不思議。こんな綺麗に割れてるのも不思議。
五エ門か?五エ門が斬鉄剣で切ったのか?「また、つまらぬ物をきってしまった」
いやいや、つまるつまる!凄い巨石だし凄く良い山の中にあるし。
この辺りから珍しい花が咲いている。
名前は「ツチビノキ」
世界中でこの辺り(宮崎の一部の山)にしかない固有種。
個人的にはちょっと形がキモイな~て思ったことは黙っていよう。
「斬鉄剣で花は斬れん。」 斬らなくていいし、もうあなたはいいです~。
それと面白い形の花。
gokei「あやさん、あやさん、これ何?」
あやさん「これは知ってますけど今はわかりません(笑)」
後でタマガワホトトギスって教えてくれました。
sunとhito3は絶対知らないから声もかけてない(笑)この花すら気付かないでスタスタ進んでた(笑)
パックン岩でたっぷり遊んだら、お次は鉾岳山頂を目指すよ。
サクサク登りたいけど、要所要所にロープやら梯子がある。
そんな場所には滑る岩だらけ。第二渡渉箇所、この沢は問題なく渡れる。対岸に鉾岳の看板。
少し登れば開けた場所に出て、鉾岳と鬼の目山の分岐。少し下ってまた沢に出る。第三渡渉箇所。
ナメ床って言うのかな?一枚岩の上を流れている。
gokei「うわっ 超滑る。気を付けて!!」
sun「・・・・」スタスタ
あやさん「えーどこから渡ろう」
hito3「キャー!!」 ばっしゃーん!
hito3は間違いない!
カメラ構えてたけど立つのが超早ぇぇ
尻もちついたと思ったら立ってたし。
お前さんはディアボロか?キングクリムゾンなのか?時を飛ばしたのか?(知ってる人だけニヤッとしてね。知らない人はジョジョ第5部読んでね。)
沢渡るとまた分岐あり。(写真撮ってない)
沢沿いを進むと雌鉾、先に山沿いを登り雄鉾を目指します。
この先はツチビノキがいい感じ。鉾岳山頂。山頂から後で行く雌鉾が見えます。
あやさん「この先に開けた場所があるのでお昼にしましょう。」
ゆるゆる3人「しましょう♪しましょう♪」ちょっと雲と霞があるけどいい眺めだ。お昼を食べたらお楽しみの、おやつ交換会
全員がゼリー(笑)
しかもsunとgokeiはカボス味まで被る(笑)
どれも美味しかったです。
一度hito3がばっしゃーんした場所まで降りてきて雌鉾に向けて沢沿いを歩きます。
この辺りも土、岩が滑るので注意してください。登りになると藪に突入!
gokeiは両手が草に触れるのが嫌なのでバンザイポーズで突入。
このルート大変!
こことか!
本当に嫌(笑)手が汚れるから(笑)
ここもSNSでよく見る!
あそこに今から行っちゃうよ~的なhito3
先日イッチーが木曽駒ケ岳のトロルの舌に行ってたな~
初夏の木曽駒ヶ岳&宝剣岳へ!トロルの舌は絶景と同時に恐怖も味わえる!? - YouTube
あの先端に行くのにはここを登ります。
gokei×sunは高所が苦手なんですよね
hito3はノリノリ。あやさんも苦手でお留守番。
上から見るとここも十分怖いね。うわぁ
うわぁぁ
うわぁぁぁ
うわぁぁぁぁぁぁぁ
hito3はちょっとおかしい。
hito3目線「わぁーすごーい!」
gokei&sun「マジか、この人…」二人はここまでが限界。
こんな場所に立てるなんて…ちょっと見直したぞhito3。雌鉾で必殺!昭和のダブルピース✌✌すかした感じのポーズ。(注)hito3は左側NGです。
一旦あやさんの所まで降りてきて、
4人で凄かったねー怖かったーキャッキャウフフと小休憩。
「帰るの面倒くさい…」
あるある言いたい~登山あるある。
登頂したら下山がある。
あたりまえ体操~。
(今日は変なテンションで書いてます)
このブログどんな年齢層が読んでるんだろ(笑)
とりあえず幅広く書いていこう。
脳内sun「おいっ!山のこと書けよ!!」あそこに登ったよ~♡by hito3
クライマーはあの崖登るの?興味あるけど怖すぎ。
わーわー話しながら17時に下山完了。
パックン岩で遊んだり暑いので休憩多めで時間かかってます。
初めての鉾岳。
壮大な岩峰に山深い景色。楽しい山でした。
特に雌鉾からの景色は高所苦手な私は、ヒエッと足がすくむ凄い場所。
登山道は湿った土、滑る岩、木の根、梯子にロープと結構大変です。
梯子、ロープはパックン岩の先から多く、滑るので注意してください。
その先には絶景が待っています。
帰りは車内で1990年代の懐メロを聞きながら(笑)
sun「BEGINが聞きたい!私はBEGINが聞きた~い!!」
三線の音色と夕陽がいい感じで帰宅しましたとさ。
おしまい。