チェルシーって飴を知ってる?そのCM覚えてる?
今回は、職場の若い子がチェルシーにピンとこないと、ジェネレーションギャップを抱えるhito3と、CMは知らないけどチェルシーはヨーグルト味派gokeiの2人で祖母傾山系の古祖母山と障子岳にゆるゆる登ってきました。
(チェルシーは50周年だって。) 文:gokei
今回は尾平越トンネル登山口からスタート。
場所はここね
久しぶりの山なので、苦しくないコースを選んだが、結果。めっちゃ筋肉痛(笑)
登山口までは舗装路ですが、峠道なので焦らず行きましょうね。
この日は雲一つない快晴。
登山者数のカウンターがあるので押して入山。
集合場所からずっとしゃべり続けるgokeiを後ろにhito3は気持ちのいい道をズンズン進んで行き、30分程で分岐に到着。この間、ずっと喋ってます(笑)
内容は毎回あんまり覚えてないので同じような話題が多い。
恒例の商品のプレゼンはした(笑)
gokei「本日紹介いたしますのは~」
アンクルウォーマー ウール | awaia (thebase.in)
これ、すごくいい。買い足したもん。寝るときに使うとぐっすりよ。
落ち葉がぎっしり。冬枯れの道。よきかな。分岐からちょい上ると眺望がよく、高々と立つのは大障子岩と前障子かな?
最初はあそこに行ってみようと考えてたんだけど、健男社の登山口から大障子岩までの上畑コースが5時間40分なのよ。ちょっとしんどいので今回はパス。
もうホント、最高だね!hito3はあまり水分取らないから心配になる。こんな感じの尾根歩き。あぁ最高じゃん。
ブログに載せてないけど最近、登山隊女子三人(女子1の婦人2やった)神原コースで祖母山に登ってんだよね。ブログに載せてないけど。読みたいな~誰か書かないか(笑)
hito3は神原コース本当に疲れたようです(笑)登山隊長女をいたわりなさい。
あそこはずっと急登だもんね。
もうね!最高なのよ!結構おしりが痛い。正面の山は本谷山かな?
さっきの分岐から行けます。あちらは丸山~本谷山~笠松山~傾山に続いてるので、向こう側にも行こうと思います。親切にもっといい景色を見せてくれる場所を教えてくれている!
大障子岩から祖母山に続く尾根と、奥にはくじゅう連山も。
祖母山と天狗岩方面。とにかく眺望がいい!標高が高くなると霜柱。朝方は氷点下だったけど、天気がいいので暑い!
展望台で暑くて上着を脱いだらちょうどいい。
今日はインナーがSTATICのオールエレベーションシャツ
STATIC (スタティック)- 環境配慮アウトドアブランド (staticbloom.co.jp)
その上にAXESQUIN カルフワセーター。これがホント丁度いいのよ。
以前sunに「野球部のシャツみたい。」って言われた。
そんな話をhito3にしたら「ファッションセンター○○○○にあるような名前」
だっせー認定されてしまった可哀想な子。
軽くてフワフワだから「カルフワセーター」わかりやすい!!
保温性と超速乾の凄い奴。
そんな、だっせー名前の嫌だ!!って方はこちら
STATIC|ADRIFT CREW / アドリフトクルー (shop-pro.jp)
STATICのアドリフトクルー。
素材等も同じ、機能も同じ(笑)
すぐ話が脱線する(笑)古祖母に戻ります。久しぶりに大崩山の梯子&ロープ地獄を味わいたいんだけど(今回、梯子はここだけ)
sunは大崩山行きたがらないんだよね~そろそろ行こうぜ。
梯子を登ればまたまた最高の眺め。
gokei「ねーねー今度は傾山まで縦走しようよ。」ヘラヘラ
hito3「……」
ここから山頂はすぐでした。逆光で標識見えねぇ(笑)2時間30分 で登頂。
山頂から高千穂方面。
お昼はミネストローネにちょっと良いソーセージとパスタをぶっ込んで暖めるだけ。さて、お腹が満たされたので障子岳に向かいます。
歩きながらも、ずーっとしゃべり続けるgokei。
ほんのちょっと黙ったらさ、前を歩くhito3が「えっ!gokeiどこ?いる?」
だって(笑)ほんのちょっとよ(笑)
急に静かになったから心配になったようです。
hito3「tamaちゃんが阿佐ヶ谷姉妹の本をインスタであげてたから私も読んだよ。」
gokei「そうそう、美穂さんのわがまま具合がひどいのよ(笑)」
そう、意外にも本を読むgokei。
ここからは小説トークで盛り上がり~主にgokeiが・・・
障子岳への道はこんな感じね。ちゃんと道標もあるよ。土呂久ってなんて読むんだ?
※hito3へ。お互い勉強しないと(笑)
土呂久(とろく) 名前調べてたら鉱山があって汚染公害があったんだね。尾平鉱山の公害は知ってたけど土呂久鉱山は初めて知りました。
gokei「かちかち山って覚えてる。子供に読み聞かせしたんだけど、その本が昔の表現というか方言を使ったやつなんだけどね、おじいさんがいきなりキレてるから笑ってしまうんだよ。」
hito3「そんな話だった?」
gokei「むかし、むかし~おじいさんが~」
おじいさん「ひとつぶはせんつぶに~ふたつぶはまんつぶになれ~」と豆をまいていました。
たぬき「ひとつぶは~ひとつぶ、ふたつぶは~ふたつぶ」パリポリとまいた豆を食べました。
おじいさん「このくされたぬきが!!」くわでぶっ叩きました。
かちかち山が話し終わると眺め最高の岩の上でした。
簡単に言うと、おじいさんが悪たぬき捕まえたけど、おばあさんが食べられて、それを聞いたウサギが激怒して悪たぬきを色々と苦しめ最後には溺れさせる話。山頂付近の岩場から今日歩いてきた道と、いつか歩くであろう傾山への道のりが一望。
いやー最高だよ。
ちょっとだけ先週降った雪が。
格好いい山頂標識とgokeiコーヒーとhito3のおやつセット。後ろは祖母山。
13時まわってるから急いで下山したいけど、最高すぎて進まない!ここも最高!
山はすぐ暗くなる。少し急ぎ足で下山してたらhito3が落ち葉で滑って急斜面の方に転がったのでマジ焦った。もう少し転がってたら・・・ 下山時は疲れて集中力が落ちてくるので皆さんも落ち着いて。
まあ、gokei、2回転けてお尻が泥んこに (笑) 気をつけます。
結構疲れて、やっと登山口近くの分岐まで来た。あと30分くらいか?
ごくごく。hito3もラストスパート。
hito3「もう少しってどのくらい?時間で」
gokei「山のもう少しは結構あるよね。30分くらい?で考える。」
hito3「えぇー10分でしょ!」
gokei「それは、少しじゃなく、すぐになる」
時間がゆっくりなgokeiと生き急ぐhito3の山旅も終盤。
西日で少し残ってる紅葉が綺麗だ。
8時入山の16時下山完了。いやー結構歩いたよ。
久しぶりの山は最高に楽しかった。
hito3今日は付き合ってくれてありがとう。
次回は、大障子岩まで地獄の5時間40分コース行きましょう(笑)
最後までありがとうございました。
(注)今後、私と一緒に登る方はどこかのタイミングで、かちかち山も含め昔話を聞くことになります。