「犬鳴山」登ったことがある人は少ないが名前は一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。そう心霊スポットや都市伝説があることで知られるあの場所です。そんな犬鳴山に行ってきました。どんな怪奇現象があったのでしょうか?
その前に「犬鳴山」どこやねん?って方のために
なぜ犬鳴山に来たかはゴーストに会いに…ではなく、家から近くて行ったことがない山をYAMAPで探していてたまたま見つけただけです。
今回はyuyuとパイセンYでトレラン。パイセンYは二度目の登場です。
ちなみに1回目の記事はこちら
今回のコースは、犬鳴ダムを起点に反時計回りにぐるっと周回。
パイセンYとは平尾台トレランレースに出場します。練習には持って来いのハードゲイコースでした。
犬鳴ダムから登山口までロードを1キロほど
朝日が眩しい。
さあ、トレラン開始です。
と思ったら。
いきなり険しい登り。まったく走れません。標高400mぐらい一気に登ります。
何とかて花
一面何とかて花。満開になるときれいだと思います。
序盤はひたすら登り。早々に上着を脱いで汗だくです。
林道に合流。ここから走り始めました。
ビュースポット。遠くに見えるのは古処山がある嘉麻アルプスでしょうか。ここもいつか行ってみたい山の一つです。
今日も軽装備のパイセンY。水分500mlのみ。普段の30kmランはノードリンクらしくコスパがハンパねぇっす。
1座目。山頂って感じではなく普通の木にくくりつけているだけ。
鉄塔の下を通過。
2座目もくくりつけているだけ標識。これは見逃す人多いだろうな。
すぐ横に三角点もありました。
3座目もくくりつけているだけ。もしやこの山域はすべてこのスタイルなのだろうか。景色も一切ない。
平坦なところは走る。
鹿よけネットエリアは自分で紐開けて通過します。
2か所目。紐がきつくて開けられなかったので隙間をくぐり抜けます。
やっぱりこのスタイルのようです。
ここから撮影係をパイセンYとチェンジ。
次の山頂がこのあたりのはず。「あった。あった」
山頂標識じゃねーし(笑) 何に対しての「ありがとう」かわからんし(笑)。yuyu的にはゴースト出なくてありがとうです。
標識探します。
ないと思ってドリンク飲んでたら発見しました。
お決まりのくくりつけパターン。
遠くが明るいぞ。
二度目のビュースポット。博多湾方面。
まさかレーダーで監視とかしてないよね?パイセンYに先を行ってもらいます。何かあったら人質(笑)
結果大丈夫でした。
自衛隊の管理している敷地内に西山(鮎坂山)はあります。
初めてよくある標識に出会いました。
古賀市内を一望。
本日のコースの半分。ここで食料補給しますた。奥に白く写っているのが「人型ゴースト」ではなく、本日初めて会った本物の人です。
後半戦。写真ではわかりづらいが大下り。
下ったところが「こもの峠」。古賀市側からの登山道との分岐です。
ここから先は、2015年に7年ぶりに復活したルートです。整備していただき感謝です。
昔は峠越えの大事な道だったのでしょう。山は歴史を感じられる場所でもあります。パイセンYが歴史に詳しく色々ウンチクを教えてくれました。
高校生の遠足コースでもあるようです。
「山」って(笑)
細かいアップダウンが多い。ここは道を間違って戻っている時。
YAMAPでコースを確認。このコースは地図がないと遭難します。ピンクテープが細かく設定してありますが、踏み跡がわかりづらかったり、突然90度に曲がる場所など地形や地図読みのスキルが必要です。計3回間違って引き返しました。ピンクテープがなくなったら間違っていると疑ってください。
最終目的地の「犬鳴山」に到着。
今朝通ってきた山が見えます。
下山中にソロの男性(もしくは人型ゴースト)とすれ違い、計3人しか会いませんでした。
犬鳴ダムに戻ってきました。
本日はゴーストには会いませんでしたが、ちょうど映画やっているみたいなので気になる方はどうぞ。
映画『犬鳴村』公式サイト
「とんかつ ひさやま」でかつ丼食べて帰ってきました。
ではまた。