ゆるゆる登山隊 blog

4人で共同執筆の登山ブログです

九州の山をゆるゆる登っています

天空の滑走路 双六岳へ②


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2023.8.6

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双六小屋で朝日を眺めて
6時、双六小屋に荷物をデポして出発。

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三俣山荘方面への巻道、中道分岐を越え
歩くこと35分、ついに見たかった景色が!!!

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『天空の滑走路』
1人で本気でニヤついてたと思う。ゆっくり歩きたいのにあまりの絶景と気持ちよさで走り出してしまいそうになる。
GF登山部イッチーから高所でダッシュは絶対ダメ!と教え込まれたので早歩き程度に抑えましたw
いつもとは違う、けがれのない真っ白な心で(多分)双六岳登頂!!!
自分の足で歩いて自分の目でこの景色を見ることができる・・・幸せしかない。

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360度の絶景を私の豆粒みたいな脳に焼き付け、三俣蓮華岳へ向かうことにする。

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弓折乗越への登りで気持ちが萎えていたので、憧れの三俣山荘へはまた来年にしようかなぁ・・・なんて前日は考えたりもしたけど、この天気で双六だけで終わるのはやっぱりもったいない!晴れのち雨予報だったけどなんとなく天気ももちそうだし行くしかないでしょ!

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三俣蓮華岳への登山道はお花畑。

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三俣蓮華岳手前の丸山。登りだけど気持ちいい~!

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三俣蓮華岳登頂!

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三俣蓮華から見える鷲羽岳・三俣山荘が絵になる~!

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黒部五郎岳!稜線がめちゃくちゃ気持ちよさそう!!

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薬師岳
来年は早めに計画を立ててあっち側へ行きたい!

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9時、ずっと行ってみたかった三俣山荘到着。

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高級(500円)サイダー。ペットボトルは700円だった。
三俣山荘と言えばサイフォンコーヒーやろ!って思うだろーけど・・・なんせ暑くてねぇ・・・。

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サイダー飲んで手ぬぐい買ってちょっと写真撮らせてもらって憧れの三俣山荘終わりw

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帰りは巻道経由で双六小屋に向かいます。

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ここが意外と長かった・・・

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アップダウンは少ないけれど・・・巻道最後の登り。

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双六小屋に戻ってきた。
晴れてたり怪しい雲多かったり・・・

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稜線歩きの途中で会いたかった雷鳥!ここまで会えなかったから諦めかけてた。

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弓折乗越まで戻ってきた。後は下るだけ。

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13時15分、鏡平山荘到着。結局この日は夜まで雨は降らなかった・・・雨に濡れたくないから双六岳も三俣蓮華も三俣山荘もゆるゆるゆるゆるしなかったの後悔。雨フルフル詐欺にあってしまった。

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鏡平山荘の部屋。1畳分だけど個室扱いで通常より1000円アップ。気を使わなくていいしキレイだし、この日は快眠できた。

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小屋から見える槍ヶ岳!さいこう!

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そしてまたもやかき氷!


17時前、ガイド付きの団体客が小屋に到着(多分男女4名ずつのおじちゃん・おばちゃんグループ)声しか聞こえなかったけど優しそうなおじちゃんが強い口調の女性ガイドさんにこっぴどく怒られてたw
「こんなに水分持ってきて・・・!!!背負える体力があるならいいですよ?こんなの山小屋で買えるんだから!お金で解決するんですよっっっ!!!羊羹もこんなに持ってきて食べるの?もう・・・1日1羊羹ね!(ちゃんと食べて荷物を減らすこと!)」って。
「言いたいことは他にもあるけど・・・これくらいにしときます!」って。おー、こわいこわいw 毎日のように熱中症のニュース見てるから水分多めに持ってきてたんだろーな。がんばれ、おじちゃん!

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夕食。コロッケ・春巻き・焼売・・・ガッツリいただきました!
今回は贅沢にわさび平・双六・鏡平の山小屋に宿泊したけど総合的に鏡平山荘が私は1番だったかな。宿泊者数が少ない・キレイ・トイレも男女別(双六小屋は男女一緒だった)ご飯も美味しい・ロケーションも良し!

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2023.8.7

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朝5時の鏡池。いい朝です!
6時、鏡平山荘出発。のんびり下るだけ。

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遠くの焼岳を眺めながら。

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わさび平小屋到着。てんこ盛りのコーラ

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名物のソーメン!これがめっちゃ美味しかった!夏はやっぱりソーメンですな。

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4日間の思い出に浸りながら10時15分、下山。


天気に恵まれたおかげで耳の日焼けがすごくて(特に右耳)完全に火傷してた。ツウ(大分弁 かさぶたのこと笑)は出来るし右を向いて寝れなかったw

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下山後、平湯温泉で2日ぶりのお風呂。泉質もよくてめちゃくちゃ気持ち良かった!
この日は平湯温泉泊まり。山で出会った方に、わさび平・双六・鏡平そして平湯に泊まって帰るって言ったらみんなに贅沢~って言われた。確かにw

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1人で居酒屋に行き、大好きなセンマイ刺しがあったので思わず・・・w(岐阜に来てセンマイ食べるBBA←川柳みたいなったw)

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ちゃんと岐阜名物の鶏ちゃん(けいちゃん)も食べたよ!

でも去年富山でお寿司を食べ損ねて、それをこの前yuyuが食べてたから富山の寿司を食べたくて仕方ない!!!
来年は富山の寿司を食べる!折立から薬師・雲ノ平・黒部五郎へ行く!三俣山荘でコーヒー飲む!


さ、仕事がんばろ・・・
それではまた!!!