ゆるゆる登山隊 blog

4人で共同執筆の登山ブログです

九州の山をゆるゆる登っています

冬のくじゅう-御池-暮雨の滝を堪能

f:id:chitoseclimb:20200210062143j:plain

雪が降ったとライブカメラやインスタから情報入手。最近のネット社会はありがたいですね。情報がバンバン入ってきます。慌てて身支度を整えくじゅうへ。

 

hito3、sunはめずらしく予定あり。gokeiは雪道で辿り着けず。yuyuのがつがつロングトレイル記です。

f:id:chitoseclimb:20200210184623j:plain

道中から雪。期待でドキがムネムネですね。3時に起きた甲斐がありました。

 

f:id:chitoseclimb:20200210184530j:plain

f:id:chitoseclimb:20200210184546j:plain

7:30長者原登山口から中岳方面御池を目指します。その後のルートは気分と体力次第で考えようと思います。

 

f:id:chitoseclimb:20200210062209j:plain

登山口からすぐの林道から雪がたんまり。アイゼンもつけずに新雪のふかふかを堪能します。普段は楽しくない舗装林道歩きも今日ばかりは楽しい。

「最高」

 

f:id:chitoseclimb:20200210062214j:plain

林道から登山道へショートカットの分岐。

 

f:id:chitoseclimb:20200210062218j:plain

天気も晴れてきて暑くなってきました。今日もがつがつハイペースなので汗ダク。シェルとベイスレイヤーのジップをフルオープンしさらにスピードを上げていきます。

 

f:id:chitoseclimb:20200210062222j:plain

三俣山がきれい。今朝降った雪が乗っかっています。

 

f:id:chitoseclimb:20200210062226j:plain

三俣山の向こうに太陽。神々しい景色。

 

f:id:chitoseclimb:20200210062506j:plain

ショートカット終了。大曲登山口からの林道と合流。

 

f:id:chitoseclimb:20200210062510j:plain

すがもり越えへの上り。雪で登山道が隠れている。黄色いマークと踏み跡を頼りに上っていきます。それにしても暑い。ミレーのメッシュタンクトップ1枚になりたいぐらい。

 

f:id:chitoseclimb:20200210093846p:plain

変態度マックスなのでさすがに自粛(笑)

 

f:id:chitoseclimb:20200210062514j:plain

すがもり越え。最高の景色ですね。ここまで「最高」て何回言っただろうか。

 

f:id:chitoseclimb:20200210062523j:plain

中岳を目指すので北千里へ。ここから踏み跡がなくなった。ここまで10人ぐらい追い越してきましたが先行者はみな三俣山へ登ったのでしょう。確かに中岳方面へは牧の戸を使うだろう。てことで、ラッセルは言い過ぎだが道を作っていきます。

 

f:id:chitoseclimb:20200210062527j:plain

北千里。別名火星。ここ好きだなぁ。

 

f:id:chitoseclimb:20200210062531j:plain

くじゅう別れの分岐に合流。牧の戸からの先行者で賑わっています。風が強くて寒かったのでジップを閉めて御池を目指します。

 

f:id:chitoseclimb:20200210062535j:plain

天気、景色最高。45回目の「最高」でました。(実際は数えていませんw) ガキ使の笑ってはいけないのケツハリセン並のペースで「最高」と言っていると思います。

 

f:id:chitoseclimb:20200210062543j:plain

霧氷をかき分けて。最高。

 

f:id:chitoseclimb:20200210062547j:plain

御池ドーーン。最高。

 

f:id:chitoseclimb:20200210062231j:plain

もういっちょ「ドドーーーーン」

奇跡的に誰もいない(この後増えましたが)

 

ここでザックを下ろして休憩します。

f:id:chitoseclimb:20200210062556j:plain

めったに飲まないコーラを飲んでみた。愛読している某ブログで自称未成年の方がよくコーラを飲んでておいしそうだったので飲んでみた。まじでうまかった。炭酸が体に染み渡るのを感じることができた。

 

f:id:chitoseclimb:20200210062604j:plain

大福餅。「よもぎ増量」って書いているけどよもぎ餅が見当たらない。しかも5個入が3個に減っている!!どうやら昨晩食いしん坊(嫁)に食べられたようだ。

 

f:id:chitoseclimb:20200210062608j:plain

絶景観覧席で休憩していると、写真をお願いされた流れで山トーク。ぱっと見同年齢。偶然同郷で夏にはアルプスにも行くとのことで色々情報交換。かなりの蔵人に見えたが冬のくじゅうは初めてとのこと。凍った御池に感動されてました。 

 

f:id:chitoseclimb:20200210062552j:plain

池を渡るためにここでチェーンスパイクを装着。撮影のために足上げたらつりそうになった。危ねー。

 

f:id:chitoseclimb:20200210062612j:plain

反対側に渡って、天狗ヶ城を目指します。その先のプランは、法華院でランチして雨ケ池から長者原に下ることにしました(この後法華院でさらにプラン変更しますが)

 

f:id:chitoseclimb:20200210062616j:plain

f:id:chitoseclimb:20200210062621j:plain

中岳。今回はスルーしました。

 

f:id:chitoseclimb:20200210062625j:plain

天狗ヶ城を目指します。

 

f:id:chitoseclimb:20200210062641j:plain

先客がいました(カラス)。御池を見下ろす写真撮りたいからどいてくれないかなー。

 

f:id:chitoseclimb:20200210062629j:plain

と、思っていると、どいてくれました。

 

f:id:chitoseclimb:20200210062646j:plain

天狗ヶ城から見下ろした御池。

 

次は山頂標識の写真撮ろうと思ったら。

f:id:chitoseclimb:20200210062632j:plain

そこもダメ。 もう写りたがりなんだから♥ 

 

f:id:chitoseclimb:20200210062649j:plain

どいてくれたけど、隅っこ(左の岩の上)にはちゃっかり写っている。そこなら許してあげる。

 

f:id:chitoseclimb:20200210062654j:plain

この写真にも写っているやんけー笑。左下。黒いから岩と区別つかんけど。

 

f:id:chitoseclimb:20200210062658j:plain

さあ、下ります。山頂は寒い。-3℃ぐらいでした。

 

f:id:chitoseclimb:20200210062701j:plain

20人ぐらいの団体客が登ってきてます。

 

f:id:chitoseclimb:20200210062709j:plain

北千里が浜。奥に見えるのは大船山。あっちもきれいだな。

 

f:id:chitoseclimb:20200210062712j:plain

法華院でランチ。昨日の宝満山でYパイセンが食べてておいしそうだったので。辛めだけどおいしい。

 

時間は12:00。まだ時間も体力もある。自分で言うのもアレなんだけど体力ついたなぁ。登山はじめた当初は、大船山から下山中に足つってたもんなー。てことで、雪のつもった暮雨の滝を見てから長者原に下ることにしました。

 

坊がつるから吉部方面へ。

f:id:chitoseclimb:20200210062717j:plain

f:id:chitoseclimb:20200210062721j:plain

天気がよかったのは朝だけ。午後からは雪もぱらつく天気です。

 

f:id:chitoseclimb:20200210062725j:plain

f:id:chitoseclimb:20200210062728j:plain

f:id:chitoseclimb:20200210062734j:plain

このあたりは雪が豊富。吉部ルートは人も少ないようで 誰とも会いません。

 

f:id:chitoseclimb:20200210062737j:plain

坊がつるから速歩きで35分。暮雨の滝に到着。登山道から50mぐらい下ったところにあります。さすがに凍ってはいませんが、雪景色。最高。98回目の最高出ました。

 

ここでルートミス をしました。当初は坊がつるまで戻って、雨ケ池経由で長者原に戻る予定でしたが、ここまで下ったら登り返すのが面倒になり、吉部まで行っちゃえと。下山中か駐車場で誰かに会ったら長者原まで乗せてもらおうと思ってました。

 

f:id:chitoseclimb:20200210062454j:plain

吉部登山口。誰にも会いませんでした。

 

f:id:chitoseclimb:20200210062458j:plain

駐車場も数台。人影ありません。企みは失敗し、長者原まで歩くことにしました。滝で素直に登り返しておけばと後悔したのは言うまでもありません。

 

f:id:chitoseclimb:20200210062502j:plain

ロードが長い。車ではあっという間の距離も歩けば長い。登山口からも常に歩いている田中陽希のすごさを改めて実感。吉部から1時間20分で長者原に到着。

 

f:id:chitoseclimb:20200210191026p:plain

最終的に21.5キロという予定外のロングトレイルでしたが楽しかったからよし!「最高」でした。134回目の最高で締めくくります(笑)最後までお付き合いどうも(感謝)