ゆるゆる登山隊 blog

4人で共同執筆の登山ブログです

九州の山をゆるゆる登っています

今年の夏山遠征は剱岳へ

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今年の夏休みは「剱岳」。去年の大キレットで余裕こいてトレーニング開始が去年より1ヶ月遅れたが追い込みランニングで何とか無事に剱岳に行ってきました。

初日は室堂から剣山荘へ

 

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山自体は1泊2泊、室堂→剣山荘泊→剱岳→みくりが池温泉泊。九州からだと移動が大変で、立山駅徒歩圏内のロコモーション(詳細は後述)に前泊。朝一のケーブルカー&バスで室堂へ。みくりが池温泉に前泊してたイッチーと監督とみくりちゃん(監督の母)と合流し剣山荘へ出発。みくりちゃんはみくりが池温泉で贅沢ステイ。

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初日はガスで立山は見れません。明日の剱岳も雨予報で無理せず行けるところまで安全第一で行ってきます。

 

雷鳥沢キャンプ場。ここはいつかテント泊したい。

トイレはこんな感じ。photo by トイレ芸人イッチー

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本日は剣山荘まで、上り600m、下り500mと割と軽め。

 


靴慣らしが不十分だった。靴が硬い。これは今回の準備不足で反省点。

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お花畑。


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雷鳥もいました。
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お花の名前はわかりません。最後の写真はチングルマかな。監督は詳しく毎回教えてくれますが覚えられません(正確には覚える気がありません)。

 

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自作ヘルメットホルダー。メッシュ生地をカラビナで引っ掛けるだけ。自画自賛だが良い出来栄えでは?


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スタートして2時間半。剱御前小舎。ここではランチせず持参の行動食を食べました。

トイレ。

Photo by トイレ芸人イッチー(part2)

 

剣山荘へは2ルート。看板とは逆の雪渓コースを選択。距離が短く、雨もぱらつき始めたのでレインウェアを着た。

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計5箇所の雪渓があるがどこもチェンスパなしで通れた。ストックがあるとより安心。


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剱沢のキャンプ場も見える(小さいが)

キャンプ場。テントの数は少ない。キャンプ場が広いのか。

 

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剣沢小屋も見えた。こちらの宿もご飯がおいしくおすすめとlocomotionのスタッフが教えてくれた。


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雪渓、このあたりでも雷鳥に出会った(本日2回目)

 

降ったり止んだりで、脱いだり着たり。ザックカバーが小さい。ヘルメット分の容量を計算忘れ。今回の準備不足part2。ヘルメットはカブればよかったのか。

 

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最後の雪渓かな。(記憶が薄い)


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見えてきた。

13時到着。本日は4時間。距離4.8km。累積560m.明日に備えて温存。

 

お部屋。10人部屋。まさかの3人で貸し切りでした。明日の天気わるいからキャンセル出たのかな。

 

充電ブース(1階の玄関そば)。部屋での充電は禁止。今年は双六小屋の発表含め充電問題は色々ありましたね。この形に落ち着きそう。発火して火事にならないように。

シャワーが浴びれたの嬉しい。

水圧も強いし、温水も出て気持ちよかった。

 

ビール飲んだり、チロリアン(福岡銘菓)食べたり、山小屋のこの時間が幸せですよねー。まったしていると...。


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夕方一瞬晴れた。本日最初の晴れ。

 

夕食。3回転なので食事中のアルコールはお断りでした。イッチーはいつもの大盛。何杯食べてたかな。

仲良し歯磨きタイム。17:30に晩御飯も食べて歯磨きとか普段は仕事中だから信じられない。1日目はここまで。おやすみ。

 

2日目、剱岳へアタック

最新の天気をチェック。9時から崩れる予報。それまでに下山するために、朝食は弁当に変更し食堂で食べた。

スープやお茶。ありがたい。

3:20ヘッドライトつけて出発。早い人は2時台から登り始めてた。
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第一鎖場。全部いくつあるのだろう。。。

 

暗闇で照らされる花。

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登り始めると暑くなり半袖。無風。

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20分(YAMAPログ上20分だけどもう少し長かったと思う)であっという間に一服剱。ここからまだ長い。


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大岩の横の狭い道を登る。

狭いため離合も難しい。早朝だから登る人しかいないが昼は渋滞ポイントになりそう。


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出発から1時間。外も明るくなった。山頂は割と広く平坦なので休憩できる。

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一瞬ガスが抜けた。あそこが劔なのかー?

あれが早月尾根なのかー?

 

劔岳の山頂?全容が見れないのでなんともだがたぶん合ってそう。近いようで遠い。


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極狭の橋が見えてきた。

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左側から風が吹いていたので重心を下ろしてゆっくり慎重に。

橋わたってからもなかなかスリル満天だ。


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風が吹き始めてウィンドシェルを羽織った。風が吹くと体感温度も下がる。

 

6番はしごは下り。

 

こういった平坦な道が落ち着く。少しだけ緊張感を緩和できる。

看板に注視して迷わないように。

 

マーキングもしっかりチェック。左の鎖は下山専用。


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7番鎖場。

杭に足をかけて登る。

登ったと思ったら下る。

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下った場所から見上げたイッチー。Youtube撮影しながらだから注意してね。


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登りと下りのルートが分かれている箇所が定期的に出てくる。渋滞対策だ。


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ほぼ崖。右下の◯の目印が登山道。写真で見るとほぼ崖ですね。


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鎖だらけで読んでるみなさん、飽きますよねー笑 もうすぐ山頂です。


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かの有名な「カニのたてばい」

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これがたてばいですか。なかなか縦に直角に登るなー。

 

カニポーズで記念撮影。

ピースとか余裕ありすぎ笑。yuyuは必死でした。霧で滑りやすかったので晴れの大キレットよりハードル高いかも。濡れてるとこんなに違うことを実感。

 

上から見たたてばい。

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声掛けあって足もとを確認しながら進みます。もう少しで山頂です。

ビクトリーロード


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6:05 山頂へ到着。剣山荘から3時間弱。ガスで景色見れないのは残念!

寒かったけど撮影時はTシャツ。防寒具必須です。Youtubeでは顔出しだけど一応モザイク。

 

3年前の八峰キレット、去年の大キレットに続いて3人で登頂。一人では達成できないから二人には感謝。でも監督が来年はゆるゆるな山にしようねって。yuyuは大賛成。イッチーから「不帰ノ嶮と鑓温泉」って提案。確かにこれまでよりはゆるいけど...笑

サングラスを忘れてyuyuのサングラスでイッチーポーズ。

山頂はザックおろして休憩できるスペースあります。行動食食べて少し休憩して下山します。


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下山時の最初の難所は「カニのよこばい」

先行のツアーチームは山頂諦めて下山開始。確かに下山開始後から風が強くなってきた。

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ヨコバイ通過中のイッチー。実際に歩いていると足をかける場所が視線から見えないのが怖いけどしっかり足場はある。

垂直はしご登場。さらに風が強くなりシェルを着込む。下界は酷暑なのに山は寒い。

避難小屋。


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11番ともなると普通に思えてくる。


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ささっと。


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13番の下りが最後でした。

途中で引き返す方も。この時間から登るのは引き返して正解。この後、本降り+雷だったので。

一服剱まで戻ってきて安堵の3人。この後、剣山荘直前に本降りになってきたが無事に到着。

 

雨の中、剣山荘からみくりが池温泉へ

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登頂したら買うと決めてたバッチとタオルを購入。監督も同じバッチを買ってた。雨が本降りなので剣山荘でレインウェアをがっちり着込む。次の目的地は本日のゴールのみくりが池温泉の宿だ。雨対策もしっかり。(したつもりが防水インナーザックにダウン、ポーチやらを入れ忘れる失態をしていたことにみくりが池に到着して気づく。ダウンはびちょびちょで着れない状態だった。それ以外はセーフ。幸い最終泊地だったから良かったがテント泊などだったら大変だった。今回の失敗その3。確認はしっかり。)

 

剣山荘を出発し本降り。雷鳴もする。新潟地方に線状降水帯も発生しこの時期としては珍しい雨だったようだ。イッチーが転倒し左手を負傷するアクシデントもあった(大事には至らず)。1時間ほどで剱御前小舎に到着。ここで監督から食事の提案。本来はみくりが池でランチ予定だったが、冷えた体に温かいラーメンが染み渡り元気が戻った。ナイス監督。

 

3回目の雷鳥に出会う。親子でかわいかった。メス雷鳥はこどもに居場所を教えるため(と思う)に鳴いていることがあるから鳴き声で気づくこともできる。

1時間半でゴール。監督の母が出迎えてくれていた。この天気だから心配なりますよね(途中もSNSで連絡はしていたとはいえ)。無事に帰還を報告。

 

天気は残念だったけど、劔岳に登頂でき、今回も3人で最高の思い出になった。

 

ランチにうどん、ラーメンを食べて。温泉に入って。

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ピザとビールに最高の午後を満喫。みくりが池ジョッキがかわいい。

イッチーと監督はデザート。

支払いはキャッシュレスも可能でありがたい。この度で現金は剣山荘でビールとバッチと、チップぐらい。お宿代もイッチーが事前決済。後日ネットバンクで送金。便利な時代に感謝。酔っ払ったのでお昼寝。仮眠のつもりがガッツリ寝て起きたら夕食の10分前だった。

 

夕食。普通にお腹空いていたので完食。

 


みくりちゃんは3泊目だったので特別メニュー。食後は食堂でまったりスマホいじったり。21時にはまた爆睡してた。

イッチーの朝食。バイキング形式。


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コーヒー飲んで8:30ぐらいにチェックアウト。

3人とは室堂でお別れなので最後に4人で記念に1枚。イッチー御一行は扇沢へ。私は立山→富山→敦賀→京都経由で博多まで帰りました。

 

Youtube「イッチーの頂メシ」はこちら

 

おまけ(前泊のゲストハウス、食べたもの、帰りの旅程)

東京経由で前泊はこちら。立山からのケーブルカーで7時台が予約開始2分出遅れて取れなかった(9:20は予約できた)ので当日券目的で立山駅前(徒歩1分)の「Locomotion〜」にイッチーの紹介もあって泊まりました。結果的に前日に7:30が予約できたので早朝並ばずにすんだ。

立山駅前カフェ&ゲストハウス | Locomotion Coffee And Bed | 立山町


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Locomotionから立山駅。目と鼻の先です。


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まさかの相部屋に一人貸し切りで最高でした。f:id:chitoseclimb:20260811132339j:image
コンセント付き。エアコン付き。お風呂あり。朝食もパンとコーヒーは無料。プレートは1500円。朝食を食べられると事前リサーチできてなかったのでコンビニで買ってしまってたので自前のパンを食べました。チケット持ちだったので朝ゆっくり起きて朝食食べながら、スタッフさんと剱の情報を聞く。22回登頂している大ベテランの女性でした。下山後もデポ荷物を受け取りに立ち寄り登頂報告しました。剱沢小屋のご飯が美味しいと教えてくれたので次回は行ってみよう。美味しいコーヒーを飲んで立山駅から電鉄で富山駅へ。


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富山駅で白エビのカレーうどん。すし玉の隣です。寿司は行列だったので今回は諦めた。

 

山行は天気でどうなるかわからないから帰りのチケットはいつも予約しない派。今回は富山駅のみどりの窓口で当日券を購入しました。

富山12:41→14:02敦賀14:12→15:09京都15:25→18:09博多 指定22960

敦賀まで北陸新幹線、サンダーバードも快適。琵琶湖の湖畔も絶景。ウェイクボードやジェットを見て楽しそうだなと思いながらビール飲んでました。京都からまた新幹線。快適で5時間半があっという間に感じた。行程が明確であれば小松空港→福岡空港が最早。または富山→東京→羽田空港→福岡空港の3選択肢だろう。


いつも高山登山から帰宅すると風邪か寒暖差アレルギーか乾燥かで病気になる。今回も安定の喉の痛み、咳が発症し、こっぴどく怒られました笑。 以上劔岳レポでした。来年はゆるゆる登山で…


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