ども!hito3です!
毎日が早すぎてコワイコワイ…もう6月に突入とは…なかなか思うように山に行けず、ブログはsunと yuyuにまかせきりだった。(gokei5は仕事が趣味となり、楽しくブログを拝読しているとのこと笑)今回は久々にhito3がかかせていただきますm(_ _)m
今回のお山は上天草市にある太郎丸嶽・次郎丸嶽です。ともに九州百名山に選ばれている山です。メンバーはイッチーgf登山部のMちゃんsun.hito3の3人です!
5/24にイッチー夫妻と雲仙のミヤマキリシマの予定だったけど、その日だけ雲仙降水確率100%…イッチー晴れ男パワーも届かず泣く泣く断念。25にお仕事のイッチー以外の3人で天草の太郎丸嶽次郎丸嶽へ登ることになった。
前泊のお宿は「ビジネスホテルみすみ」素泊まり1部屋10畳3500円!激安。昭和レトロ感あふれるお宿でした。お仕事のため早出するイッチーを見送り、私たちは9時登山開始を目指しのんびり準備する。朝ごはんはホテルから徒歩1分の場所にあるコンビニで調達。思い思いの朝ごはんをしっかり食べ、いざ太郎丸岳次郎丸岳へGO!ホテルから登山口までは車で30分ほどで到着。
駐車場は10台くらい?いやもっとかな?は停められそうで、歩いて5分弱のところにトイレも完備されている。
8時40分登山スタート
アートの案内板があって、登山者をあたたかく迎えてくれているし、地元の方に愛されているお山だということが伝わってくる登山口も登山道もわかりやすくて安心。標高はどちらも低め(次郎丸371m太郎丸281m)だけど、太郎丸の方が若干登りごたえがあるとの情報あり。どちらもほぼ日陰がないので夏場は暑すぎて厳しいなぁー、なんておしゃべりしてるあいだに分岐に到着
どっちからいくー?決めてなかったねー
どちらからでも良いよねー
んじゃ次郎丸からいきましょか!
比較的歩きやすい登山道を進んでいくと目の前巨岩とロープが現れる。高所も岩場も大好物な私はワクワク!(でも、大崩山の固定が甘い梯子はコワイ)岩場を登り、振り返るとそこには天草の美しい海と島々が……!
最高 心地よいひんやりとした風が吹いていた
最高だ
若かりし頃、天草でイルカウォッチングしてみたいと思っていたけど、タイミングを逃し、あっというまに10数年が経ってしまった。目的は違えど、今回天草に来れて本当によかったと思える絶景だった!(いつかイルカウォッチングしたいなー)
ずっと眺めていたいけど、まだここは山頂ではない。山頂はここから5分もかからない。さぁ、いこー
次郎丸嶽山頂!
こちらも絶景!
これぞ天草!海に浮かぶ島々も鮮やかな緑もすべて素晴らしい。登る予定だった雲仙も山頂は雲にかくれていたが見ることが出来た。
名残惜しいが次は太郎丸嶽に向かうべく分岐までくだる。下りは慎重にね。分岐からはちょい急登かな。
無心で登る。そして分岐から約30分。太郎丸嶽山頂到着!
次郎丸よりも山頂狭め。山頂から見える次郎丸はなかなかの迫力!!水分補給、モグモグタイム、写真撮影を経て下山。
サクッと登れて海も山も見えて絶景堪能!
太郎丸嶽次郎丸嶽とても良い山だった
下山した後の車の中で、Mちゃんが太郎丸嶽と次郎丸嶽の美しき兄弟愛伝説を朗読してくれた。
「昔、太郎丸と次郎丸という仲の良い兄弟の山がありました。兄の太郎丸のほうが高かったのですが、ある時兄の太郎丸が「次郎丸、今日も松島の島々に沈む夕陽はきれいだなあ」というと弟の次郎丸は「兄ちゃんはいいね。俺は兄ちゃんの影で一度も見たことがない」といいました。すると兄は弟の次郎丸がよく見れるように頂上を崩し、弟のより低くなり次郎丸は毎日松島の美しい景色と夕陽をみれるようになったそうです。」(引用元:熊本県天草観光ガイド)
このエピソードを聞き、ますます太郎丸次郎丸が思い出に残る山になった(^^)
下山後はリゾラテラス天草にてランチ!贅沢なひととき
道の駅 不知火
「不知火」と聞いて、炎の呼吸!壱の型!「不知火」煉獄さんの技を思い浮かべたのは、私だけじゃないはずwデコポン発祥の地らしい
天草は、また来たいと思える良いところだった!
【番外編】
土曜の雲仙が中止になったので、熊本ぶらり旅へ
ランチは「丸太珈琲」
クアトロフロマッジも赤身肉のローストも美味しかった!
sunおすすめの山鹿温泉「さくらの湯」
昭和レトロな景観で、入浴料は大人350円とリーズナブル!お湯の温度はぬるめでとろとろ!お肌ツルツルになりました\(^^)/
温泉後は「CAFE BANANA」
とても感じの良い店長さんが作るエスプレッソバナナ美味!
夜はイッチー夫妻と合流して「御食事処大丸」
海鮮丼!!
次は旬のうちにくじゅうMK(ミヤマキリシマ)祭の様子をアップしたいと思っています✨